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リハプライド・コラム

マシンには、マシンにしか実現できない大きなメリットがあります!

今回は、PT(理学療法士)・OT(作業療法士)・ST(言語聴覚士)などの
リハビリ専門職の方のリハビリと、
私たち『リハプライド』の"リハビリの違い"についてお話したいと思います。

皆さまご存知の通り、『リハプライド』では、
PT・OT・ST等のリハビリ専門職によるマンツーマンのリハビリではなく、
医療用マシンを使ったリハビリを行っています。
マシンには、マシンにしか実現できない大きなメリットがあり、
何より、ご利用者さまにじっくりとリハビリが提供できるため、
効果を出しやすいという特徴があります。

デイケアでは、基本的に1人20分程度のリハビリになる

現在、日本では、回復期病棟で3~6カ月の入院から退院して以降は、
まとまった時間のリハビリを受けることは非常に難しい状況です。

リハビリに強いデイケアなどでも、
PT・OT・ST等のリハビリ専門職によるリハビリは、
基本的に1人20分程度しか受けられないのが現実ではないかと思います。
介護保険と医療保険のリハビリ報酬の設定金額の差を考えると、
1人20分程度のリハビリにしなければ、採算が取れないのです。

病院の場合、PT1名が1日2~3名の患者に、
2~3時間のリハビリを提供することで得られるリハビリの報酬は、
おおむね平均して考えると4万数千円となります(一般的な施設の場合)。
一方、介護保険を適用するデイケア(通所リハビリ)の場合、
最も高い加算を算定したとしても、
加算の報酬はおおむね1人のご利用者さまにつき、
1日2,400円程度しかリハビリ報酬が得られないため、
デイケア勤務のPTが、病院勤務のPTと同じ程度のリハビリ報酬を得るためには、
1日18名ほどのご利用者さまにリハビリを提供しなければなりません。

ですから、デイケアでは、報酬の設定上、
1人20分程度のリハビリになってしまうのです。

私たちは、医療用マシンを使って、1~2時間のリハビリを提供します!

実は、以前の医療保険制度では、
病院から退院後のリハビリ(維持期のリハビリ)は、
「1日1回1単位20分を、月13単位まで」という決まりになっていました。
その報酬設定の考え方が、介護報酬のリハビリの報酬設定にも
踏襲されているのだと思われます。

その点、私たちはデイサービス事業者として、
多くの医師や大学の専門家、ならびにPTやOTも認めている、
非常に信頼性の高い医療用マシンを使用し、
1~2時間かけてしっかりリハビリを提供しています。
PTやOTのリハビリはもちろん素晴らしいのですが、
マシンには、マシンにしかできない素晴らしいメリットがあります。

『リハプライド』は、医学的エビデンスが豊富な数少ない事業所です!

私たちは、リハビリ専用のメディカルマシンを使っているので、
通っていただくたびに、正しいポジション、正しい角度、正しい負荷で、
正しい動きを繰り返すことができます。
どんなに優秀なPTでも、人間である限り、
そこまで正確で的確な運動学習は行えません。

ですから、某球団の終身名誉監督であるN氏も、
わざわざ転院してリハビリを受けたという、
業界では非常に有名な初台リハビリテーション病院などでも、
PTやOTが率先して、
回復期でもマシンを使ったパワーリハビリテーションを提供しています。
N氏は、そこで、このリハビリを非常に気に入って、
なんとご自宅にパワーリハビリテーションのマシンを購入なさって、
現在もパワーリハビリテーションを、ご自宅で続けていらっしゃるそうです。

リハビリを提供している事業所は、他にもあるかも知れませんが、
私たち『リハプライド』は、パワーリハビリテーションの生みの親である、
国際医療福祉大学大学院の竹内孝仁教授から直接ご指導をいただきながら、
医学的エビデンスが豊富なリハビリを、
基本に忠実に提供している数少ない事業所なのです。

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