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リハプライド・コラム

私たちのマシンは、関節疾患の方でも楽しくリハビリができます!

今回は、さまざまな関節疾患のある方に対する、
私たちのリハビリの効果についてお話したいと思います。

要介護の方の中には、関節に強い痛みのある方が少なくありません。
動くのもままならないような関節の痛みを持たれている方にとっては、
私たちが行っているマシンを使ったリハビリについて、
「そんなリハビリをするのは、痛くて、とても無理!」
と思われる方が多いでしょう。

私たちのリハビリには、関節に強い痛みのある方も数多く通われています。

私たちの使用しているリハビリマシンは、
見た目はトレーニングジムにある筋力トレーニングのマシンに似ていますから、
痛みがある方にとって、恐怖心や抵抗心が出てしまうのは無理もないかもしれません。

しかし、実のところ、私たちのリハビリには、
関節に強い痛みのある方も数多く通っていらっしゃいます。
人工関節で痛みのある方、脊柱管狭窄症で痛みのある方、
リウマチ、その他の関節疾患で痛みのある方も、
皆さん、無理なくリハビリを行っているのです。

実際に体験していただければ、すぐに分かると思いますが、
ほとんど痛みを感じることはありません。
むしろ、気持ちいいと感じていただける場合の方が多いのです。

それには、以下の3つの理由があります。

①全てのリハビリ運動が、無理なく座ったままできる!
②500グラム単位ごとの非常に軽い負荷で設定できるから、無理がない!
③痛みのない範囲以上は動かさないから、無理がない!

関節が痛いからと言って動かすのを控えていると、
その部位の筋肉はみるみる弱っていきます。
そして、廃用症候群と呼ばれる状態となり、動かそうとしても動かない筋肉となってしまいます。
そうすると、立ったり、座ったり、歩いたりすることが、どんどん難しくなっていきます。
つまり、関節が痛いために動かすのを控えていると、
要介護状態は少しずつ重度化していってしまうのです。

私たちのマシンは、ドイツで医療認証を取得したリハビリ専用マシンです。

「リハプライドのマシンは、関節疾患のある方でも楽しくリハビリができる」
ということを知っていただき、
要介護状態の重度化の予防と、要介護度の改善、生活動作の改善、
ADL・QOLの改善のために、ぜひ私たちのリハビリを活用してほしいと思います。

私たちの使用しているマシンは、
ドイツで生まれた要介護者のためのリハビリ専用マシンです。
要介護者の『座る』『立ち上がる』『歩く』といった基本動作の改善に目的を絞って、
そのために必要な筋肉の全てに働きかけることができます。
このようなマシンは、他に類がありません。
見た目が似ているマシンはあっても、
ドイツで医療認証を取得したこのようなメディカル・マシンは、
私たちの知る限り、日本では私たちの使用しているマシンのみです。
そんなマシンだからこそ、関節に痛みのある方でも、無理なくリハビリを行い、
要介護状態の改善を目指すことができるのです。

私たちの行っているリハビリは、廃用症候群に対して非常に効果が高いのです。

しかも、驚くことに、私たちのリハビリは、
日常生活で痛みのある関節を動かす機会が減って、
すでに座ったり、立ったり、歩いたりするのが困難になっている方ほど、
状態が改善しやすいという特徴があります。

実は関節に痛みのある方で、継続的に維持期のリハビリを行っていなかった方は、
その多くの方がすでに廃用症候群、あるいはその予備軍になっている場合が多いのです。

関節が痛い→動かすのを控える→廃用症候群になる→要介護状態が重くなる

という負のスパイラルに陥っている方やそのご家族の多くは、
状態が悪いのは関節の疾患によるものだと思っていらっしゃるかもしれませんが、
実はその状態の悪化を招いたのは、関節疾患があることによって、
その部位を動かさない生活が続いたことによる、
廃用症候群であるケースが多いのです。

このような場合、私たちのリハビリを始めると、
わずか数カ月で劇的に状態が改善することも珍しくありません。
私たちの行っている運動学習理論に基づいたリハビリは、
廃用症候群に対して非常に効果が高いからです。

毎回、同じポジション、同じ角度で、同じ動作を正確に行うことができて、
しかもその動作は、先ほどお話しましたように、
要介護者の『座る』『立ち上がる』『歩く』といった基本動作の改善のために必要な、
全ての筋肉に働きかける運動となっています。

ですから、“動かさないことで動かなくなった筋肉”に対して、
驚くほどの改善効果をもたらすために、
杖を使っていた方が、杖なしで歩けるようになったり、
車イスだった方が、わずか3カ月ほどで立ち上がって歩けるようになるといった、
医師も驚くほどの改善事例を数多く実現しているのです。

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