全国展開するリハビリ型デイサービス「リハプライド」

体調を崩しやすい季節の変わり目の過ごし方

2017/10/18

先週から秋の長雨が続いていますね。

朝夕はめっきり冷え込んできておりますし、皆様は体調を崩したりしていませんか？

どうしても季節の変わり目には体調を崩してしまう方が多いですよね。リハプライドにいらしている皆様からも『体がだるい』『頭痛がする』『関節や過去に痛めた所が痛い』との声を聴きます。

その原因として寒暖差、気圧差も影響しています。上手に体調不良と付き合い、改善するにはどうすればいいのでしょうか？

よく「春と秋に体調を崩しやすい」といいます。それは3月～4月、そして9月～11月は1ヶ月で5度以上の気温変動があるからです。この寒暖差が体へ大きなストレスや自律神経の乱れを起こします。また、今の時期は秋の長雨で気圧も低下して、血管やリンパ管が膨張して不調を引き起こします。更に夏の疲れも出てしまいます。

身体と心を労わりながら、気持ち良く過ごしたいですね。そのためにちょっとした心がけで簡単にできる対策を5つお伝え致します。

(1)いつもより多めの睡眠

免疫力を上げるためには睡眠が最も重要です。睡眠中は副交感神経が優位に働き、体や心の疲れを癒やします。

(2)生活のリズムを整える

規則正しく寝起きし、できるだけ決まった時間に食事を摂るようにしましょう。生活のリズム、すなわち体内時計を整えることで、交感神経と副交感神経のバランスが取れるようになります。

(3)リラックスタイムを設ける

ぬるめのお風呂にゆっくりつかったり、照明を落とした部屋で静かな音楽を聴いたり...体と心をリラックスさせることで、副交感神経が優位に働くようになります。

(4)運動する習慣をつける

1日5分から、ストレッチでも構いません。毎日少しずつでも運動するようにしましょう。かといって、急に激しい運動をはじめるのは逆効果。無理のない範囲で、生活に運動を取り入れてみてください。

(5)栄養バランスに配慮する

ビタミン、ミネラル、カルシウムなどは自律神経を整えます。きちんと3食、栄養バランスの取れた食事を摂るようにしましょう。

この5つ以外にも、気のおけない友達と遊んだり、趣味を楽しんだり...と、自分の好きな方法でストレスを発散することも大切です。また、気温の変化には、カーディガンなど衣類で調整できるように準備しておきましょうね。

そして、大切な事は、体調を崩してしまったときはしっかり休養！無理はしないでお過ごしくださいね。

リハプライド勝田台では先月に皆さんが作って下さった、賑やかで綺麗な輪飾りのハロウィンの装飾の下で、今日も楽しくリハビリをしています。