リハプライド・勝田台お知らせ・イベント
足の親指をきたえよう!
2023年05月18日
みなさんこんにちは、リハビリトレーナー永田です(*'∀')
5月に突入してからというもの、毎日外気温差が激しく、体調を崩すかたが続出しております。
暑さに慣れてない体は体温調節に適応できずに熱中症になりやすいです。
予防のために注意すべき点はこちら??
2.こまめな水分補給
3.天気予報をチェックする
4.脱ぎ着しやすい服装
5.日差しを避ける
さて、今日は足の親指の話をしたいと思います。
人類の直立二足歩行が可能なのは『背骨の軸』と『足の親指』と言われています。
解剖学的に、足の裏にかかる重さのほぼ8割を親指の骨で支えているそうです。
足の親指さえしっかりしていれば、足腰の強さと姿勢を保つこと、さらには呼吸力も上がるそうですよ(; ・`д・´)
では足の親指の強度が落ちてくるとどんなことが起きるでしょう?
・歩行のバランスがとりにくくなります
・踏ん張りが効かなくなる
・バランスを取ろうとして姿勢が悪くなる(前かがみ=腰が曲がる)
・歩行中に急に止まれなくなる(方向転換も難しい)
・体重をうまく支えられなくなり関節が変形
全てにおいて言えるのは・・・親指がうまく使えないと転びやすくなる!
ということです。
65歳以上の方の死因の中で、転倒が原因での死亡率はなんと交通事故の約4倍!!
1回の転倒で寝たきりになってしまうことも・・・
転倒予防のためにも『足の親指』を鍛えましょう!!!!
<タオルギャザー>
裸足になり座った状態で足の下にタオルを敷いて行います
足指を使ってタオルを手繰り寄せる
<立ったままの背伸び(つま先立ち)>
足の指をしっかり開いて、つま先で立ちます
5秒キープを繰り返してみましょう
YUKIKO('ω')ノ