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「西日本新聞」2014年7月6日

「西日本新聞」2014年7月6日

通所介護のリハコンテンツがフランチャイズ説明会
24日(木)午後1時半、福岡商工会議所

 全国に118店舗※のリハビリ型デイサービス「レッツ倶楽部(くらぶ)」を展開するリハコンテンツ(千葉県船橋市)が1日、福岡市博多区に西日本支社を開設した。九州・中国でのフランチャイズ(FC)展開を本格化するのが狙い。

 同社の山下哲司代表によると、多くの医療機関に採用され、医学的実績も豊富なリハビリプログラムであるパワーリハビリテーション理論に基づいた、無理のないリハビリを提供する施設は、九州や中国地方にはまだ少ない。そこで同社は、高齢者の認知症予防や寝たきり予防、楽しくリハビリに通える社会を実現するために、FCで事業パートナーを募集。「車椅子だった人が歩けるようになるなどの事例が豊富。社会に役立ち本当に喜ばれる事業だからこそ、安定経営が可能です」と山下代表。

 総務省統計局の2013年9月「人口推計」によると、65歳以上の人口は20年までに3600万人に増える見込み。高齢者向けリハビリ型施設のインフラ整備が課題となっている。それをビジネスとしてFC展開する同社に注目が集まっている。

 山下代表が説明する「FCセミナー」が24日(木)午後1時半から、福岡商工会議所308号(同市博多区博多駅前2の9の28)で開催される。定員16人。参加無料。
申し込み・問い合わせは、リハコンテンツFC説明会係 ☎︎047(496)5270へ。