リハプライド・コラム
【リハビリ成果研究発表会2022】のご報告
2022年5月28日(土)に、タワーホール船堀(東京都江戸川区)にて、
【リハビリ成果研究発表会 2022 ~日本の介護は進化する。一歩先へ!~
ご利用者様の改善は学び以外に道はない】を開催いたしました。
本年は、会場の様子をオンラインでも生配信し、
オンラインでご参加の方も含めて
全国のFC加盟店オーナー、施設長、事業所スタッフなど、
総勢195名の方にご参加いただきました。
年1回、全国のリハビリ成果を集約し、顕著な改善事例を発表する場
この【リハビリ成果研究発表会】は、年に一度、
全国200の各事業所におけるリハビリ成果を集約し、
顕著な改善事例や改善に至った経緯の考察などを発表する場です。
リハプライドに関わる全職員が
“自立支援介護”と“パワーリハビリテーション”の理論や成果を
改めて理解し、勉強する場でもあり、
私たちの事業における“礎”と位置付けているものです。
厳選された5つの事例が発表される
今回は、リハプライドグループから厳選した下記5つの事例が発表されました。
・『コロナウイルスでの自粛生活により身体能力が低下した高齢者に対する自立支援介護の取り組み』 (リハプライド 彦根)
・『在宅生活を阻む要因の解決~介護負担ゼロを目指して~』 (リハプライド 郷野目)
・『介護保険と引きこもり生活の卒業を目指して』 (リハプライド 夏見)
・『卒業の課題と卒業への取り組み』(リハプライド・鷲宮)
・『活動性向上による血液データが改善された事例報告』(リハプライド 稲毛)
発表された各事業所の取り組みや考察は、
他の事業所の職員にとっても、大変勉強になるものでした。
日本自立支援介護・パワーリハ学会理事長であり
リハプライドグループの顧問でもある竹内孝仁先生、
日本自立支援介護・パワーリハ学会認定自立支援講師であり
毎月開催されている『成長プロジェクト』(WEB勉強会)の講師でもある根岸広英先生、
当社代表・山下哲司の審査員3名による厳正なる審査の結果、
リハプライド 稲毛が優秀賞として表彰されました。
貴重な講演が盛りだくさんのプログラム
また、会の後半では、
国際医療福祉大学大学院准教授の小平めぐみ先生、
日本自立支援介護・パワーリハ学会会長の竹内孝仁先生から、
それぞれご講演を賜りました。
非常に多くのことを学び、
利用者様の自立支援に対する私たちリハプライドの使命を
改めて強く感じた1日となりました。
会の副題にも定めた通り、
利用者様に改善をもたらすためには、「学び」が不可欠です。
リハプライドグループは、これからも「学ぶ姿勢」を大切にしながら、
高齢者のみなさまへリハビリと誇りを提供し、
利用者様のさらなる心身機能の改善に努めてまいります。